夕焼け川柳 3





街灯の 下に立っても 幽霊だ
                 ごま


木の陰に 降るせみの声 風涼し
                  ごま


朝は蝉 夜はかえるが 夏謳歌
                とろろ


釣った魚 食べればなぜか ゴマ風味
                    とろろ


頭もみ もみ散らかして 毛を増やせ
                    ごま


夕涼み 0時を過ぎても 真昼並み
                   ごま


とろろさん 薀蓄光る うん ちくしょう
                   ごま


鳴く蝉に 負けじと読み子 大声に
                 とろろ


朝顔に 物干しひと竿 占領され
                とろろ


朝顔を 水に搾る 小さな手
               ごま




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